今回は、Easy Breadcrumbの使い方についてご説明いたします!
私がアクレットに入社して初めていただいた課題が、アクレットHPのDrupal 8でのリニューアル作業でした。パンくず生成は中でも時間がかかった記憶があるので、アクレットHPでの設定方法を元に、ご説明していきます。

Easy Breadcrumbsをインストール、有効化したら、環境設定/ユーザーインターフェースを参照してください。その中にあるEasy Breadcrumbsのページに入ります。

管理画面

Applies to administration pages→管理ページにはパンくずはいらないので、チェックをして無効化します。
Include the current page as a segment in the breadcrumb→その時開いているページも表示させたいので、チェックを付けます。
Remove repeated identical segments→システム側により、繰り返し生成される同じパンくずを消去します。
Include the front page as a segment in the breadcrumb→フロントページもパンくずに含ませるので、チェックを付けておきます。
Title for the front page segment in the breadcrumbの入力部分に、HOMEと付けます。
Use the real page title when available→パンくずをURLから推測、生成するのではなく、ページタイトルから取ってくるように設定しました。

Easy Breadcrumbs設定方法

一度、上記の設定をしてサイトに戻り確認してみると、、

Serviceと表記されています。
ServiceページパンくずServiceではなく全て大文字で表示する為に、下記のように「現在生成されているパンくず::生成したいパンくず」に設定し直します。Easy Breadcrumbs設定方法2

Easy Breadcrumbs設定方法3

これで生成したいパンくずになりました。

あとは、

Easy Breadcrumbs設定方法4

先ほどと同じ書き方で、指定したURLのページにはこのパンくずを生成すると設定します。

以上が、アクレットHPを作るにあたって、Easy Breadcrumbsを用いて設定した箇所です。

Drupalの特徴の一つである多言語サイトである為には、もちろんパンくずも多言語化する必要がありますが、、、その方法はまた次回ご説明していこうと思います!