1.「Actions」モジュールをインストール、有効化しましょう

初期状態では無効になっているコアモジュール「Actions」モジュールをインストール、有効化することで、コンテンツ一覧画面にあるアクションを新規作成していきます。コアモジュールですが初期状態で無効になっていることもあって使ったことがない人も数多くいるのではないでしょうか?(私もその内の一人でした)

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2.アクションの作成をしていきましょう

Actionsモジュールを有効にしたことで、環境設定のシステムに「アクション」が追加され、こちらでアクションの作成・設定が可能となります。

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高度なアクションを作成から新規作成します。色々な選択肢がありますが、今回は「キーワードを含むコンテンツを非公開にする」を選び作成します。

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キーワード欄に非公開にしたい対象となる単語を入力して保存します。カンマ区切りで複数登録やラベルも自由に変更する事が可能です。

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すると、コンテンツ一覧画面のアクションの選択肢に先ほど作成したラベルが表示されます。これで準備は完了です!

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3.実際に一括で非公開にしてみましょう

確認用に下記のような3つの記事コンテンツを用意しました。

・テスト記事1:記事内容に「NGワード」が含まれる記事

・テスト記事2:記事内容に「NGワード」「NGword」が含まれない記事

・テスト記事3:記事内容に「NGword」が含まれる記事

 

掲載中の記事コンテンツを全選択し、アクション「NGワードを含むコンテンツを非公開にする」を選択して「選択したアイテムに適用」ボタンを押します。

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「NGワード」を含む記事のみが状態「非掲載」と変更された事が確認できました!

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他にも、複数のユーザーに対して特定の役割を追加・削除する事や、指定URLにリダイレクトさせるアクションも作成する事ができます。

是非一度お試し下さい!これを機に私も初期状態で無効化されているコアモジュールを色々触ってみようと思っています!